2021年自腹購入ガジェットとかのれびゅー

今年も残すところわずかになりましたので,年末恒例の乱文御免のガジェットれびゅー行きます〜。

QNAP TS-h686+東芝16TB HDD+Transcend 8GB DDR4メモリ+WD RED SSD 2TB+WD Black 1TB NVMe SSD+ELSA GeForce GTX 1650 S.A.C+QNAP 10GbEネットワークカード+QNAP QHora-301W:1〜2月

長年使ってきた“QNAP TS-469 Pro”(過去記事)というNASが老朽化したため,新しい機種を調達した次第。いやー,これはどう考えても完全に企業向けの製品ですな(笑)。2コア4スレッドながらCPUにXeon詰んでるし,メモリは16GB。しかもNASなのにPC用のグラフィックカードも搭載可能だし。おまけにハードディスクに至っては,16TBx4構成でおどろきの48TB(実際にはRAID6や10などに設定し,さらに「天使の取り分」の関係で28TB前後になってしまうけど…)。合計で,iPad Pro 12インチの最上位モデルが2台買えるぐらいの投資額になってしまいました(汗)。とはいえ,10GbEネットワーク下で爆速&安定稼働し,これまで撮りまくってきた動画や写真などのメディアの保存先としてたいへん重宝しています。

買ってよかった度:90点

西鉄ダイヤグラム時刻表:3月

九州の大手私鉄である西日本鉄道(西鉄)は,国内の鉄道会社で(おそらく)唯一ダイヤグラム式の時刻表を一般向けに提供してきたのですね(外部リンク)。ところが,コロナ禍でのコスト削減のためか,これまで無償配布してきた(ノーマルタイプの)紙の時刻表を廃止して電子化することになり,ダイヤグラムもすわ終了かと思いきや,な・ん・と有償化して存続してくれたのです。まさに紙ゆえに神(笑)。200円での販売にはなりましたが,これまで掲載のなかった甘木線のダイヤグラムも掲載するようになって,実質パワーアップ。テツ的には感涙ものですよ〜。

買ってよかった度:100点

BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700:3月

尼でたまたまセールになっていたため,入手した一品。2016年に購入した“QuietComfort 35”(QC35)という機種をこれまで愛用していたのだけど(過去記事),Mac miniのBluetoothとの相性がわるいのか,いつからかワイヤレスでの接続が不安定となり,乗り換えた次第(QC35は,Windows PC用にそのまま継続利用中)。デザインはQC35よりもだいぶん垢抜けた感がありますな。ボリューム調整はタッチ式だけど,慣れればこれはこれで便利かも。肝心の音はといえば,中庸なサウンドというか,BOSEっぽい低音ダダ漏れって感じではないですねー。長時間聞いていても疲れないというのか。ただ,コーデックがSBCのようなので,超高音質を期待したら肩透かしを食らうかも。とはいえ,ノイズキャンセリングは「すばらしい」の一言で,側圧も控え目ゆえ,QC35同様,長時間装着していても疲れないのは◎。音楽を聴かなくても,集中したいときの耳栓代わりに使えるガジェットです。

買ってよかった度:90点

MacBook Air (M1, 2020):5月

電力効率のよさで大絶賛されたApple独自開発のARMベースSoCこと“Apple M1”が搭載されたMacBook Airを遅ればせながら購入。なんか1年前も,Intel CPUのMacBook Airを調達していたような(汗)。
いやー,すばらしい。あまりにも低発熱過ぎて,CPUをぶん回しても底面が全然(暖かく|熱く)ならない。こりゃ,真冬に膝に置いて使うと寒いぐらいかもね。筐体デザインは前モデルから変わらないものの,M1チップの最初の製品としては驚くべき完成度ですな。ぜひ,この高効率性を活かして,次はMacBook 12インチ並のコンパクトモデルを期待しておりまする。

買ってよかった度:95点

犬印鞄:6・8月

某百貨店に期間限定で出張販売に来ていたのをたまたま見かけ,ショルダーバッグを購入したところ,驚くべき軽さに感動し,2ウェイリュックも追加購入した次第。帆布を使っているのでとても丈夫で,おまけに撥水性もよく,重宝してます(一度バッグの中で水筒の水をこぼしたけど,外には漏れなかったし)。色がまたいいンですな。最近は革のバッグばかり使っていたけど,帆布もわるくないなと思った2021年でした。

買ってよかった度:95点

Logicool Circle View:8月

いわゆるネットワークカメラ。Apple HomeKit対応のセキュリティカメラは,国内ではこの製品ぐらいしか販売されておらず,おまけに価格は同クラスのカメラの倍ぐらいするけど,その分安定性は◎。以前使っていたプラ○ックス製のカメラが常時起動していると1ヵ月ほどで無反応になるため電源再投入が必要になったり,アプリの使い勝手もよくなくストレスフルだったのが,これで一気に解決されましたね。欲をいえば本体に三脚穴があれば,クリップ等で任意の場所に固定しやすくてよかったのだけど,ちゃんと動くだけで十分価値がありますな。HomeKit対応ゆえ,iOS/macOSのビルトイン機能でカメラ映像を確認できるので,OSのバージョンアップにも追従しやすいし,ね。

買ってよかった度:90点

iPad mini(第6世代):9月

前モデルから超進化したiPad mini(前モデルのレビューはコチラ)。ホームボタンがなくなり,代わりにTouch ID化され,サイズ感を損なうことなく画面サイズが拡大されたのが◎。薄い・軽い・速い(そして画面もきれい)で言うことナシっす(あえていえば,120Hz駆動のProMotionに対応してくれれば完璧だったけど,それは望みすぎかも)。読書に試験の勉強にと一日中活躍しています。今年買って一番よかったと思った一品だね。

買ってよかった度:100点

Apple Watch Series 7(グラファイトステンレススチール):10月

Series 4・5を2年間使ってきて(過去記事)機能面での不満はほとんどなかったものの,4は床に落としてガラス面を損傷&5はバッテリーのヘタリが著しく1日持たなくなり,6を飛ばして7を購入しました。第一印象…画面デカっ。フレームのギリギリまで画面サイズが拡大され,ロック解除時のテンキーがあきらかに押しやすくなりましたね。もちろん文字盤も当然見やすくなり,実用的なスマートウォッチってこうあるべきって要素が高水準で集約された一品です。ジョギングやウォーキングのアクティビティ計測に,電話の受け取りにと,最も長時間身につけている電子ガジェットとして,今日もQoL向上に寄与してくれています。

買ってよかった度:100点

Anker PowerExpand 5-in-1 Thunderbolt 4 Mini Dock:11月

Thunderbolt 4対応のミニハブ。TB4になってから,USBと同様,ハブによるポートの分岐ができるようになったので買ってみました(※TB3までは,デイジーチェーンという数珠つなぎしかできなかったので)。価格の割に高級感がありますね。また,この手の製品でACアダプタが大きいのはまぁ愛嬌…というか仕方ないとして,ハブ機能は問題なく使えています。ただ,背面の電源ボタンに指がすぐ当たって電源オフになってしまい,外付けドライブが強制切断されることが何度もありんこ。もう少し押しづらい設計にするか,いっそのことボタンを無くして常時通電にしてもらえると助かるな,と個人的には思ったり。

買ってよかった度:90点

SanDisk Extreme Portable SSD:11月

USB-Cタイプの外付SSDで,データの高速な読み書きが可能です。メインマシンの起動ディスクのバックアップ用にと購入。個人的にはトラブルなく快適に使えているけれど,常時マウントしていると熱がこもって突然切断してしまうことがあるといった報告もあるようなので,使うときだけ接続するのが想定される利用スタイルなのかも。半導体不足のためか,ちょっと価格が高止まりしているのが難点だけど,デザインもよく個人的には気に入っている一品です。

買ってよかった度:85点

Mac mini (M1, 2020)+Touch ID搭載Magic Keyboard+アトラスMac mini ドッキングステーション:11月

昨年購入したMac mini 2018(参考記事)の調子がすこぶるわるく,おまけに内蔵10Gbイーサネットポートも故障してしまったため,代替機として緊急調達することに…。ホントは,M1 Pro/Max搭載のMac miniが発売されれば,そちらを買っていたところだけど,あいにく秋の製品発表会ではMacBook Pro向けしかアップデートされなかったので。
メインマシンとして使うには,内蔵メモリ16GBなのがやや苦しいところだけど,移行アシスタント機能を使わずイチからアカウントを再設定してデータを移行したところ,快適に使えています。何より,M1チップの美徳(高電力効率)が最大限に発揮され,ファンが高速で回らず静かなのがヨイですな。2018モデルはそれこそファンがしょっちゅう最大回転して,まあまあけたたましかったので。
ちなみに,Mac miniのデザインに合わせた外付のUSB-Cドッキングステーションも入手し,運用中。当たり前ながら,ポートが前面にあるのは便利でいいっすね(笑)。

買ってよかった度:90点

ダイソー電子メモパッド:12月

今年最後のガジェットは,500円で購入した電子メモパッド。いわゆる電子ペーパーを使った消えるメモ帳ですね。コレステリック液晶がワンコインで買える時代になったとは,ホントびっくりですよ。使ってみたところ,想像以上に書きやすく高精細で,これが500円なら1・2枚手元に持っておいて損はないです。昔だったら,磁気を使った「お絵かきボード」で筆談していたシチュエーションでも,今後はこういった製品に置き換えられるのかもね(ただ,部分消去はできないので,そういった部分では磁気ボードの方が使い勝手はいいけど)。

買ってよかった度:95点

JR全線完乗達成しました

1997年乗車分から記録を付け続け,足かけ24年かけて本日ついにJR全線乗車(完乗)を達成しました! 延べ19,460.4kmの旅の終わりは羽沢横浜国大前駅で,最後まで残った路線は「相鉄・JR直通線」でした。
いやー,本当に長かった。途中,社会人大学院へ進学したためテツ道趣味を一時封印していた時期があったり(2014〜2018年),その後コロナ禍で旅しづらい世の中にもなったものの,一時的に落ちついた晩秋の今日,フィニッシュしてきた次第です。
乗りつぶしをはじめた頃は夜行列車もそれなりに残っていて遠方にも鉄道でアクセスしやすかったのですが,2000年代後半からブルトレが相次いで廃止され,おまけに整備新幹線の開業で在来線の三セク化が進んでしまい,すっかり在来線でテツ旅しにくい時代にもなってしまいました(周遊きっぷもなくなってしまったし…)。今から全線乗りつぶしをはじめたら,東北の日本海側とかはアプローチしづらくて大変だろうな,と思ったりも。
エピソードはいろいろあるので,また機をみて紹介していたければな,と思います。

ちなみに,私鉄乗りつぶしの方は関東を中心にまだ1,120kmほど残しているので,こちらも継続して進めねば(笑)。また,来年は西九州新幹線(長崎新幹線と呼ばれていたアレ)の開業などが続き,完乗達成後も「防衛戦」が続きそうです。
はやく,誰もが気兼ねなく旅できる世界が戻ってくることを願っています!

サーブ340乗り納めフライト

スウェーデン サーブ社(と米フェアチャイルド社)が開発した双発ターボプロップ旅客機サーブ340(SAAB 340B)が年内に国内から全機退役するとのことで,最後の1機となった2021年の晩秋に札幌→釧路間を乗り納めに行ってきました。

札幌市内にある丘珠空港。主に道内を結ぶ。

到着した北海道エアシステム(HAC)のSAABを送迎デッキから撮影。滑走路方面が網で被われてしまい,撮りづらい…(2001年に訪れたときは何にも覆いがなかったんだけどね)。

こちらが後継機となるATR 42。無骨というか,SAABやQ400のような流麗感がないんだよなぁ(※個人の感想です^ ^;)。

今や少なくなってしまった徒歩での搭乗。テンションが上がる(笑)。

1・2配列の座席。A席は窓側でもあり,通路側でもあるという貴重な配列。

離陸前に窓外を眺める。

この日は天候があまりよくなく,ずっと雲上飛行(シートベルト着用サイン常時点灯)でした。ゆえに機内サービスもなく…。

釧路空港着。16時台ですが,日も暮れてしまいました。これにて,お名残フライト終了。

釧路もこの日は気温が意外と高かったようでした。

キリッと引き締まったフロントフェイスが魅力的なサーブ340でしたが,サーブ社が民間航空機事業から撤退したため,後継機種が導入されることなく,国内29年間(HACでは23年間)の活躍に幕を下ろしたのでした。

SAAB340B個人的お名残フライト[丘珠−釧路]  (HAC OKD-KUH) [2021年11月19日撮影]

SAAB340B&ATR 42到着風景@丘珠空港 (HAC SAAB340B & ATR 42 at Okadama Airport) [2021年11月19日撮影]

2020年というトシが終わり…

ここ数年,ほぼ年末年始にしか更新しないブログになってしまいましたが(^ ^;),今年は公私ともに「大激流」(?)な一年だったので,大晦日にもろもろの所感を記したいと思います。

まずは何と言っても新型コロナウイルスの世界的な流行と働き方の劇的な変化…コレにつきますね。去年の今頃は,「中国で新型ウイルスが流行しはじめている」といったニュースを,ある意味対岸の火事的な気分で聞いていたものですが,一年でまさかここまで世界的に流行し,オリンピックの延期を含め,各所に多大な影響を及ぼすことになるとは,正直思いもしませんでした。また,4月から5月にかけての緊急事態宣言で街から一瞬人が消えてしまったことや,テレワークの半ば強制的な導入に伴う働き方の見直し等,本来もっとゆるやかなペースで移りゆくものだと思っていたものが,盆をひっくり返したかのようにある日突然変わってしまうとは,年始には想像できませんでしたね…。

そんな最中,私自身にも大きな「うねり」が…。昨年末より地元福岡へのUターン活動を進めていたところ,某FinTech企業への転職が決まり,6月から新天地へ移ることになりました。福岡(市内)でのデータサイエンティストの求人は,東京や大阪と比べると極端に少ないため,はたしてちょうどよいポストがあるのかな…と半分恐々(?)としてましたが,運よく最初にたどり着いた会社で,これまでのデータサイエンスに関する取り組みを評価していただき,入社へ至った次第です。社会人になってから約16年間,兵庫県の山奥の某研究施設で一貫してWebシステムの開発・運用業務と付随するデータ分析業務に携わってきた経歴ゆえ,民間でのビジネス経験がないことや,データサイエンスに関するウエイトは業務全体の2割程度(メインはSE的なシゴト)だった点が先方にどう受け取られるか,という点は気になっていましたが,自分の強み(データサイエンスに関する研究実績と経験)・弱みとその改善策について面接の際に具体的に説明することで,先方にも納得していただけたようでした。

新しい職場は,職種もワークスタイルも180度異なるため,最初の1〜2ヵ月は飛び交う業界用語もよく分からず,だいぶん戸惑いましたが,3ヵ月ぐらい経つとシゴトの回し方も大体理解できるようになり,半年以上経った今では,キャリア採用者としての一応のプレゼンス(?)は示せるようになったかな,と。逆に,データ分析一本槍でキャリアを重ねなかったことがプラスに働くこともあり,例えばシステム構築のノウハウを活かして,分析環境のインフラ面の改善などにも取り組んでいたりします。また,巷でよくいわれる「立場が変わると見える景色が変わる」とは言い得て妙で,同じ社内で働いているシステム部隊が日々の運用に腐心しているのを見るにつけ,つい先日まで自分もそんな立場だったなぁ…と,相手の胃のキリキリ具合を遠目に察したりも…(立場は違えど,できる範囲でサポートはしています)。

非常事態宣言が出ている最中に引越ができるのか不安でしたが,何とか目処が立ち,5月後半には16年住んでいた関西(姫路)に別れを告げ,九州へ。進む道がUターンとはいえ,住み慣れた土地を去るのは,それはそれでさみしくもあり,戻ってきてからしばらくは「逆ホームシック」のようなものを感じていました(^ ^;)。彼の地には知り合いも多いので,コロナウイルスの流行が落ちついたら,また訪ねようと思っています。

そうそう。7月には眼内コンタクトレンズ(ICL)の埋め込み手術を受け,30年ぶりにメガネ・コンタクトいらずの生活になったのも,自分の中では特出すべき出来事でしたね。朝起きたら,そのまま「見える」のがこんなに素晴らしいことなのか,と最初は感動しましたが,1ヵ月も経つとこれが当たり前に思えてしまうのも,我ながらゲンキンだな,と(^ ^;;)。

…というわけで,コロナ禍の最中,SEからデータサイエンティストに「ジョブチェンジ」し,住処も生活も何から何まで変わってしまった2020年でした。来年は,遅き「ハル」にむけて行動すべし,ですかね(苦笑)。