毎年恒例(?!),今年買ったガジェット関係の散財れびゅーを行いまする〜。
Apple iPad Pro 12.9インチ(第3世代)+Apple Pencil(第2世代)+ Smart Keyboard:1月
初売り限定のApple Storeギフトカード還元に引かれて,年始早々買ってしまった一品。いやー,キーボードやらペンシルやらつけると,結構な金額(MacBook Proの中位モデルが買えるぐらい)になりましたね。おまけに,3月には値下げした第4世代が発売される憂き目(?)を見ましたが,主に大型本の読書端末として活用しています。
ちなみにケースは,Amazonで売られている「i-Blason iPad Pro 12.9 ケース」という,Smart KeyboardとApple Pencilを同時に収納できるなかなかのスグレモノです。
買って良かった度:90点
Anker PowerPort Atom III 63W Slim:2月
USB PDに対応したGaN充電器。薄型軽量で,2ポートのUSB-C・USB-Aが使えるのは旅行時にとても便利。ただ,USB-Cは合計45Wまでしか給電されないので,商品名の63Wというのはちょっと紛らわしいかなーと(USB-A側の18Wとあわせて,63Wという意味らしいけど)。
買って良かった度:90点
Apple iPhone XS:2月
特段不満なくiPhone 7を使ってきたものの,ハード的にはぼちぼちガタが来ていたので,そろそろ機種変しようと思っていたものの,iPhone X以降,価格帯が跳ね上がってなかなか乗り換えにくい状況が続いてました。そんな最中,2月に入ってから2018年モデルのiPhone XSが突然4万ほど値下げになったので,思わずポチッとなしてしまった次第。
個人的にははじめての有機ELスマホだったケド,iPhone 7の時点でディスプレイ品質にはほぼ満足していたためそれほど感動はなく,淡々と使い始めた感じでしょーか。ホームボタンがないのはすぐ慣れたものの,肝心のFace IDがマスク装着デフォのこのご時世に微妙にマッチしていないのだよね…。
買って良かった度:90点
DJI Osmo Mobile 3:2月
スマートフォン用ジンバル。2017年に購入した初代Osmo Mobileからだいぶん軽量化したとのことで、遅ればせながら入手しました。収納時にどうやって折り畳めばよいのか分からなくなることはあるもの,使い勝手はわるくなく,軽くなった分,たしかに手が疲れにくくなったような気が。ただ,惜しむらくは…ジンバルのせいではないのだけど,旅へ行きにくい状況になってしまったため,今のところなかなか活躍の場がないこと,かな。
買って良かった度:90点
Intel NUC BXNUC10I7FNH:4月
6月から転職することが決まり,次の職場はWindowsメインということなので,マカーのワタクシとしても勘を取り戻す必要があると口実を見つけ判断し,Intel製小型PCこと“NUC”の第10世代Core i7-10710Uプロセッサ搭載ベアボーンモデルを調達しました。メモリ・ストレージ・OSを別に用意する必要があるので,トータルではそこそこ出費はかさみますが,起動は速いし,比較的静かで場所とらずなので,ゲームをしなければ快適に使えますね(VESAマウントを使ってディスプレイに取り付けることもできるし)。
買って良かった度:100点
Apple Mac mini(2018)+Satechi Type-C アルミニウム スタンド:5月
地元の福岡へ戻ることが決まり,実家も「超」近くなったため,MacBook Proを抱えて移動することもなくなると考え,久しぶりに据え置き機へ乗り換えました(2018年モデルのMacBook Pro 15.4インチは下取りへ)。
奮発して特盛り(64GBメモリ,2TB SSD,10GBASE-T Ethernet)にして現在の主力機として使っておりマス。速度的な部分で不満を感じることはないものの,今年11月に発売されたARMベースのM1 Macと比べると,よー発熱しますわ。ファンも頻繁に回るし。
買って良かった度:95点
Apple MacBook Air(Retina, 13-inch, 2019):7月
T2セキュリティチップを搭載した最近のMacは,システムが破損して起動しなくなった場合に,別のMacを繋いでリカバリする必要があるため,メンテナンス用&外部作業用に購入した一台。国際会議やD論執筆等で活躍した後,戦線離脱したMacBook(Retina, 12-inch, 2017)と比べると,だいぶん速いですねー。スピーカーも予想以上にいい音出すし。とはいえ,11月に発売されたM1 Macのコスパが相当イイとのハナシを聞くにつれ,ちょっと買う時期を間違えたかな,と思わなくもなかったり…。さすがに今年はPCに散財しすぎましたな(^ ^;)
買って良かった度:85点
PowerColor Mini Pro:7月
Mac miniのグラフィック性能が統合GPUだけあってそれなりの性能しかでないこともあり,動画編集がちとキツいな,ということで急きょ調達したeGPU。RX570という時点で,ハイエンド指向の諸兄には「何,今さら」と思われるかも知れませヌが,筐体のサイズ感や消費電力等を勘案して,セレクトしました。Thunderbolt 3経由で接続すると,たしかにGPU処理が劇的に速くなりますね。ただ,効果大ではあるものの,ファンがそれなりの騒音を出しますな。エアコンを入れている時期なら気にならないけど…。
買って良かった度:85点
Fuji X-T4:7月
2018年に前モデルのX-T3を買ったばかりですが,X-T4はボディ内手ぶれ補正機構内蔵と聞き,気がついたらポチッとなしてしまった次第…。X-T3は下取りに出したので,差額での購入に。
画像エンジンやセンサーはX-T3と同じなので,画質はほぼ変わらないものの,夜間の撮影時に手ブレしにくくなったのは◎。特に,フジの単焦点レンズはレンズ内手ブレ補正機構がないものが多いので,効果抜群ですね。ただ,ボディがまあまあ重いかな,と。また,10月には軽量かつ廉価なX-S10というモデルが出たのがまた悩ましくてね(苦笑)。
買って良かった度:90点
Rakuten Mini + Rakuten UN-LIMIT:9月
1年間通信料無料のキャンペーンを張っている楽天モバイルのオリジナル端末のRakuten miniが1円でばらまかれて販売されていたので,モノは試しで申し込んでみました。が,7月に申し込んで,端末が届いたのは9月。ちーと時間がかかりすぎでは。端末自体はそつなくできているものの,さすがに小さすぎて文字を打つのはキビシイものがありますね。あと,auのローミングではなく,楽天の電波を拾うエリアの狭いこと。こんな調子で5Gへの移行がスムーズに進むんでしょうかね?!
買って良かった度:80点
CASIO 関数電卓 FX-JP900:10月
大学時代から20年以上使ってきたfx-992sという関数電卓の液晶がいよいよ表示されなくなったため,同じカシオ製の最新モデルに買い換えました。液晶がもはや7セグメントではなくドットマトリクスなので,数学記号や行列等も見た目通りに表示できるのは○な一方,個々の数字の視認性はやや落ちるかな,と。多機能ゆえすべては使いこなしていませんが,電卓としては超優秀ですな。惜しむらくは,ボディが大きすぎるのと,フタを背面につけてキーを押しているとカタカタ揺れてしまうことかな。
買って良かった度:90点
HP OfficeJet 200 Mobile インクジェットプリンタ:11月
昨年,レーザー複合機を購入した後,年賀状を印刷したところ,紙が詰まりまくって大苦戦したため,今年の「年賀状」専用プリンタとしてやむなく購入した一品…という位置付けだったものの,ところがどっこい予想以上に使い勝手のよい製品でした。別売りのバッテリーをつけると,完全にワイヤレスで印刷できるのがこんなに便利だとは思わなかったね。例によってインクがやたらと高いのが難点ではあるものの,ヘッドと一体型なので,毎年交換すればインク詰まりを考えなくていいのはヨイですな。
買って良かった度:100点
DJI POCKET 2 Creator コンボ:11月
昨年購入したOsmo Pocketの後継モデル。前モデルは荒削りながら,4K動画がジンバル制御で撮れるというスグレモノでしたが,本モデルは撮影時間<以外>の弱点をことごとく潰してきて完成度をさらに向上させてますね。レンズが広角寄りになり撮影しやすくなったのに加え,マイク性能も大幅向上。さらに拡張ボックスを取り付けると,三脚穴やワイヤレスマイクが使えるようになったりと至れり尽くせりですな。本来であれば,国内のメーカーにこういう製品を作って欲しかったね…。
買って良かった度:95点
Apple HomePod mini:11月
スマートスピーカー“HomePod”の弟分となる小型ワイヤレススピーカー。HomePodはさすがに高すぎた(3万6千円)ので買う気にならなかったけれど,コチラは1台1万ちょいで,試しやすい価格帯ということもあり,2台買ってステレオ構成にしてみました。いやー,この値段でこれだけ音が出れば◎だな,と。コンピュテーショナルオーディオという考えで,どこに置いても最適な音場が出るように設計されているらしく,確かに(オーディオマニアではない)私にとっては充分すぎるスピーカーです。音声入出力端子がないため,AirPlay経由でしか再生できないのが残念ではあるものの,ある意味バーゲンセールだと思いますよ,コレは。
買って良かった度:100点
任天堂 ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ:12月
スーパーマリオ35周年ということで企画された期間限定製品こと「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ」を買ってみました。実は,ジブンはゲーム&ウォッチの世代とは微妙にずれているものの(どちらかというとGB世代),スーパーマリオは実機でプレイした世代なので,メモリアル的に手に入れた次第です。価格が価格なのでそれほど期待していなかったものの,液晶の発色は充分で音もよく出る。時計機能はそこそこ実用的で,マリオ1・2も普通にプレイできますね。惜しむらくは,3まで入っていればだいぶん遊べたのだけど,さすがにそこまでするとコストに跳ね返ってしまうのでしょうね。
買って良かった度:90点