さいきんバイヤーヨロシクデジタルガジェットを買いあさっている拙者ですが,今年最後の買い物として,iPad mini Retinaディスプレイモデルの SIMロックフリー版とIEEE 802.11ac対応の AirMac Extremeベースステーション(WiFiルータ)を入手いたしますた。iPhoneはあぽーすとあが公式にSIMロックフリー版を販売し始めたので国内でも入手しやすくなったケド,iPad はまだキャリア版しか販売されていないのですね〜(ドコモからまだ出ていないからだと思われ)。これまでiPad 2と「新しい」iPadを SIMロックフリー版で調達してきた身としてはキャリアの縛りを受けたくなかったので,今回も海外から「お取り」寄せしました。例によって Expansys というイギリスの通販業者(倉庫は香港)から買ったのだけど,円安傾向につき,前回利用したときよりもチト割高感がありますな。
在庫があれば,注文してから一週間も経たずに到着。相変わらずシゴトが早い。
ドコモの MVNO である「IIJmio高速モバイル/Dサービス」のファミリーシェアプランを使って,3枚目の SIMカードを nanoSIMタイプに変更(SMS機能付き)の上,挿入。APNの設定をするだけで,無事 LTE通信が出来ました。ピクトグラムも立つし,技適も通っているので,国内での使用も何ら問題ナシ。
Retina ではない iPad mini(初代,WiFiモデル)との外観比較。新モデルの方が気持ちだけ厚みが増してますな(7.2mm→7.5mm)。重さも30g程度増量ナリ。写真では左が旧モデル,右が新モデルです。
おまけでケース比較。旧モデルでは,JISONCASE の本革ケースを使っていました。手に馴染んでとても使いやすかったケド,傷がつきやすかったのと,電源ボタンがクリックできるように作られていなかったのはちょっとだけザンネンでした。ちなみに新モデル用には,Apple純正Smart Case を調達ナリ。収まりはヨイものの,ケースのクセして高い〜。
画面の比較。さすがに Retinaモデルは,肉眼では判読できないほどドットピッチが狭いですな。iPad mini の最大にして唯一の弱点がクリアされ,現時点では最強のタブレットだと思いマス。
ところ変わって,こちらは AirMac Extreme 新旧モデル比較。ぶっちゃけ自宅では,パソコンは有線LANでつながっているので,802.11ac の実力はまだ測れていないのだけど,電源内蔵で筐体がスッキリした感はあります。ただ,ちょっと高さがあるので(←アンテナも兼ねているらしい),置き場所は見直す必要があるかもね。なお,外部ポート数には特に変化はありません。TimeMachine やプリンタ共有に使用する USBポートが3.0に対応してくれれば言うことなかったのだけどね〜。