イノシシとごっつんこしてシマタ

台風が到来しようとしていた10月某日の帰り道,クルマを運転していていたときのこと。坂道を登り切る直前,何やら黒い物体が道を横断しているではないか〜。あわてて急ブレーキをかけるも…わずかに手遅れで,その「何か」を弾き飛ばしてしまいました。すぐに路肩にクルマを止めて後ろを振り返ると,そこにはイノシシの子ども(瓜坊…というよりは少し成長している)がひっくり返っている。何もまぁ台風直前にずぶ濡れになって夜道を歩くこともなかろうにと思いつつ,気絶していたイノシシを傘で突っつくとふと意識を取りもどし,そのまま山へと逃げていきました,とさ。ごっつんこしたとはいえ,コチラも(雨で視界がわるくて)比較的ゆっくり走っていたおかげで,ナンバープレートが少し曲がったぐらいで済んだのは不幸中の幸いだったね。