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2010年01月11日(月) 成人の日

アバターを3D上映でみてきた [よもやま]

昨日映画「アバター」を3Dで観てきました。前評判もよく,観た友人・知人からも「観るべし」との声がチラホラ聞こえてきたので近くの映画館を探したところ,田舎の街にも関わらずすぐそばで3D上映している劇場があることが判明し,足を伸ばしてきた次第。

かんそぉ…ワタシはすぐ3D動画に「酔って」しまう体質であることをすっかり失念しておりました(苦笑)。3Dゲームを10分ぐらい見つめているだけですぐ気分がわるくなってしまうからねー(DOOMみたいな一人称視点のゲームなんてサイアク^ ^;;)。3Dではない手ぶれのヒドいホームビデオですら頭がクラクラするぐらい“軟弱”な身ゆえ,上映30分後から気分がモーレツにわるくなり,シアターを出ようか“激しく”悩みましたよ(おまけにカゼが治った直後でイマイチ体調もよくなかったし)。でも,その後は気分も段々持ちなおしてきたので,10分メガネをかけては5分外すみたいな“運用”でなんとか最後まで持ちこたえました。しかしまぁ,尺の長いことx2。トイレ休憩もなく2時間半以上(162分)ぶっ続けでしたね。劇場側も上映時間が長いためか,客の入れ替えと清掃をわずか15分で行っていたし(じゃないと,1日3回上映できないので)。

とまぁ,しょっぱなからネガティブなことを書いてしまったけど,これは私の個人的な問題なのであまり気にせぬよう。で,内容だけど…いわば「のび太の宇宙開拓史」を実写化してガルタイト鉱業側の視点から描いた作品といったところでしょうか(ってかなり違う〜)。ざっくり言えば,パンドラと呼ばれる星の鉱石を採掘するのに邪魔な原住民を追い払うために(傭兵?として)雇われた主人公が,原住民との(いろんな意味の)“ふれあい”を通して寝返ってしまう,みたいな(とか書いたら情緒も何もないな^ ^;)。ストーリー的にも分かりやすく,随所に近代文明への批判や自然との共存といった,言い方を変えればやや陳腐なメッセージが込められているけど,これだけの異世界を完膚無きまでのビジュアルとして構築したスタッフには脱帽モノです。画面の隅から隅まで破綻なく,細かいガジェットまでパンドラという星の世界観が浸透しているからね。また,冒頭で「3Dに酔った」と書いたけども3Dの品質自体は昔の赤青セロハンの時代のそれとは比較になりませぬ。立体感は思いのほか控えめだったけど,(昔の3D映画のように)画面全体に立体効果がかかるわけではなく,ちゃんとピントがあっているところとぼけているところの視覚的に区別されている! これはなかなか画期的なことではないでしょーか。ちなみに後で知ったのだけど,3D上映にも複数の方式があり,この作品だけとってもメガネのタイプが4種類もあるとのこと。私が観たのはDolby3D方式で退場の際にメガネを回収されたけど,他の劇場では使い切りタイプ(で持ち帰り可能)なところもあるそうです(参考)。他の方式を試していないので,Dolby3D方式のクオリティが相対的にどの程度のものかは分からないけど,ちょっと残念だったのはメガネが曇っていたため,映像がややスモークがかかったように見えてしまったことかな。手持ちのハンカチで拭いてみたものの,状況はあまり変わりませんでした。

映画の感想というわりにはグタグタと周辺的なことばかり書いてしまったけど,この作品は映画館の大スクリーンで観るからこそ価値があるのには間違いないでしょうね。原住民の生活レベルのわりに造形が妙にクリーンだったり,映像の節々に「あぁなんだか宮崎アニメっぽい」とか「これって国産PRGでみたいような風景だな」と思うトコロもそこかしこにありますが,これはきっと意図的なものでせう。小難しいことを考えずに純粋なエンターティメントとして楽しむのもよいのではないでしょうか〜。

Posted by シムーベ at 09時12分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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