2016年に買ったデジタル系ガジェットもろもろ

ここンところ,年に1・2回程度しか更新しない超スロー運転なブログになってしまいましたが,大晦日の今日,2016年を振り返る意味で,今年購入したデジタル系ガジェットについてチト語りたいと思います(笑)。

NEC Aterm MR04LN:1月

LTE対応モバイルルータ。デュアルSIMスロットで,キャリアを切り替えながら使うことができるけど,切替時に本体の再起動が必要になるのがすこし難点。前モデルの“MR03LN”という機種も持っていたのだけど,異様にバッテリー蓋が開けにくい仕様が本モデルで改善されたのは○。でも,LTE-Advancedという次世代LTE規格(?)に対応したものの,体感速度は前モデルとあまり変わらないような気が…(じゃあ,なんで買ったのとツッコまれそうだけど^ ^;)。

買って良かった度:75点

WD Cloud:2月

パーソナルNAS。RAID構成ではなく,管理ソフトもシンプルなので,ホームユース用の簡易ファイルサーバといった趣だけど,スマホ向けアプリからインターネット越しにVPNを張らずにファイルアクセスができるので,試しに買ってみました。以前は,“PogoPlug”という同じくパーソナルNASもどきを使っていたのだけど,メーカーが新製品を出さなくなり,(スマホアプリの出来はまあまあだったものの)肝心の本体の安定性があまりよくなかったので代替品として調達した次第。自宅では,4ベイのQNAPも使っているのでファイル置き場としての必要性はそれほど高くなかったものの,スマホから音楽や動画ファイルへ簡単にアクセスできればいいなーとの期待があったのですね。ただ…如何せんおそい&おもい〜。しかも,スマホアプリの出来もイマイチだったので,ファイルサーバとしての用途は早々に諦め,けっきょくただのTimeMachineディスクになってしまったとさ(苦笑)。

買って良かった度:50点

Mac mini (Late 2014):3月

自宅鯖として使ってきた Mac mini (Early 2009) のファンから急に異音がするようになり,またスペック的にもそろそろキツくなってきたので,中古のMac mini (Late 2014)を調達しました。いつもは特盛スペックにしてしまうのだけど,急な出費が続いておサイフが少々アレだったので,Core i5のメモリ8GB & 1TB HDD構成のミドルモデルでガマン。メモリは後から増やせればいいかーと思ってたものの,よりによってこのモデル,マザボに直付けで後から増設不可なんですよね〜。ただ,ハードディスクの交換は(保証がなくなるものの)物理的には可能なので,250GBのSSDに換装してみました。Mac miniのバラシは慣れればそれほど難しくはないけど,ネジの長さがバラバラで意外とメンドウかも。

買って良かった度:80点

MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016) :4月

自宅のメインマシンにMacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013) を使っているのだけど,2kg強の重量は持ち運びに適しているとは言い難く,少々腰を痛めてしまったこともあって,出先でのモノカキ用に購入しました。レチナMacBookの初代モデルは見送ったけど,手にしてみると,いやーこの質感はなかなかそそられますな。そしてなんたって薄い&軽い。プロセッサはCore Mでぶっちゃけそれほど強力な石ではないけれど,グラフィック系のソフトでなければ,実用的な速度で動きますね(macOSよりもBootcampで起動したWIndows 10の方が快適な速度で動くようにも感じられるけど^ ^;)。個体差なのか,バッテリーの充電可能な容量が最初から100%を切っていたのはすこしザンネンだったけど,モバイルバッテリーで駆動時間を延ばせるのは◎。USB-Cポートが1基しかないのも,Lightning 1ポートなiPadと同じと思えば運用でカバーできる,かな?!

買って良かった度:90点

Beats Solo 2 Wireless :4月

Bluetoothワイヤレスヘッドホン。正確にはこの商品は買ったわけじゃなくて,MacBook購入時の学生向けキャンペーンでもらったもの(もちろん社会人院生も学割は適用されるのだー)。これまで,BOSEのAE2wというヘッドホンを使ってきたのだけど,それと比べと圧倒的にスタイリッシュ…だね。音も,多少漏れるけどわるくないし。ただ…耳に対する側圧強し! 個人差が大きいとは思うけど,正直,15分で耳が痛くなってしまいますね。というわけで,常時使用はきびしく,現在お蔵入り中デス。

買ってゲットして良かった度:60点

Apple TV(第4世代) :6月

tvOS内蔵のあぽー製セットトップボックス(といったらいいのかな?)の新型。前モデルよりも厚みが増したものの,iOSと同様,アプリの追加が可能となり,かなり使い勝手が変わりましたね。また,WiiリモコンもどきなSiri Remoteが同梱され,たとえば動画の巻き戻しや天気を調べたりといった操作も音声で可能に。便利っちゃべんりなのだけど,さいきん家庭用ゲーム機の電源をあまりいれなくなったよーに,手元にタブレットがあるにも関わらずワザワザTV上でSiri Remoteを操作してまでやりたいことって意外とないことに気がついたりも(汗)。というわけで,稼働率は今のところあまり高くありませぬ。

買って良かった度:75点

Bose QuietComfort 35 :6月

ボーズ製Bluetoothワイヤレスヘッドホン。AE2wやQC25譲りの至高のフィット感。これをつけると,Beats Solo 2 Wirelessはちょっとキツいなー,と思うコト芝々(←ワザと)。そして,ノイズキャンセリングが実によく利く。夏の間,近隣でずーとマンションの建設工事が行われていて騒音がひどかったけど,このヘッドホンで乗りきりました(ただし,暑いときに蒸れるのはやむなし)。ノイキャン&ワイヤレスなオーバーヘッドタイプのヘッドホンとしては,個人的には2016年のベストかなと思います。もっとも,デザインや質感はBeatsと比べると高くなく,音もあまり個性はない(でもボーズなのでハズレはない)といったところだけど,ワイヤレスと軽さは正義!といったところでしょーか。

買って良かった度:95点

iPad Pro 9.7inch(Wi-Fi + Cellularモデル) :7月

これまで2年程使ってきたiPad Air 2のバッテリーがヘタってしまったので購入。iPad Air 2でも速度的にはそれほど不満は無かったものの,256GBモデルが出たので,恒常的に容量不足な身としては助かりましたね。ついでにApple Pencilも入手したけど,ザンネンながら絵心がないので,ペンタブ用途としては使いこなせてはおりませぬ。ファーストインプレッションとしては…iPad Air 2と変わらねー。サイズも重量もほとんど変化はなく,ディスプレイも色空間が広がったようだけど,むしろ黄色系の液晶(いわゆるにょー液晶)になってしまい,個人的にはややザンネンな気も。ただ,パワフルかつMacBook Airに匹敵するストレージ容量なので,ちょっとした作業ならこの一枚で充分という安定感と安心感はありますね。日帰りの外出時はiPad Pro(とiPhone)しか持ち歩かないことも多くなったし。というわけで,サプライズ要素はあまりなかったものの,同時にハズレ要素も少ない盤石モデルかと。

買って良かった度:80点

SanDisk Extreme 500 480GB :9月

USB 3.0接続の外付けSSD。これまで,Freecom製の256GB SSD(mSSD)を使ってきて,持ち運びしやすいサイズ感とデザインには満足していたものの,容量が段々きびしくなり,サンディスクの“Extreme 500 480GB”を購入しました。ホントはmSSDの512GB版があればよかったのだけど,メーカーが日本市場から撤退してしまったため,後継機種が存在せず,やむなく別の製品を探した次第〜。国内流通の正規品はチト高いのでアマゾンで並行輸入品を買ったけど,今のところ特に問題はないですね(壊れた場合の保証はないケド)。USBポートのゴムキャップがややヤワに感じられるのと,縁取りがラバーコートなのでそのうち劣化したらベトベトになるのかなというのが気にはなるものの,速度&ポータビリティには不満はありませヌ。

買って良かった度:85点

iPhone 7 256GB ジェットブラック  :10月

iPhone 3Gから延々毎年のように機種変してきた信者wですが,さすがにiPhone 6sあたりになると変化が感じられなくなり,初めてスキップしてしまいました。だけど,iPhone 6のバッテリーがヘタってこれ以上使い続けるのが難しくなったため,iPhone 7 256GBの漆黒(ジェットブラック)を買っちまいました。いやー,あぽーすとあの実店舗に行くと,蒸発したとか言いながらも在庫がたまたまあったンですよ。使い勝手は…正直iPhone 6と変わりないものの,FeliCa対応…というか,モバイルSuicaの便利さはネ申認定。都心部で生活している人は,これだけのためでも買う価値はあるんじゃないかなー。ただ,ジェットブラックである必要はなかったかな。TPUケースをつけるとすぐ空気が入ってまだらになるし,なんて傷のつきやすいガラスハートな筐体なのよ,と。買った初日のうちにうっすら線のような傷が入ってしまいました…。ま,防水仕様だし,あきらめて多少ラフに使った方が精神衛生的にもいいのかもね。

買って良かった度:90点

2015年に買ったデジタル系ガジェットもろもろ

今年は休日も大学院関係の作業に時間を割かれることが多くて,ブログをほとんど更新できなかったため,年末ギリギリの今日,2015年に買ったガジェット関係を徒然なるままにしたためマス。

Seagate Archive HDD 8TB ST8000AS0002

海門は,ST3000DM001といふ50%以上の故障率(※当方経験に基づく)を誇るゴミハードディスクを以前大量に掴まされたことがあったため,金輪際近づくマイと思っていたものの,8TBという大容量かつサーバクラスのMTBFというスペックを聞きつけ,つい5枚ほど買ってしまいました。結果は…今のところ良好。「瓦記憶」方式という若干無理矢理感のある手法でデータを記録するため,ランダムライトが極端に苦手という特徴があるものの,一旦書き込んでしまえばそこそこの速度で読み出すことができるため,あまり頻繁に書き込まない長期保存用のデータの格納ストレージには向いているようです。RAID10で使用中ですが,今のところ故障もなく連続稼働でちゃんと動いてますね。

CalDigit Thunderbolt Station 2

Thunderbolt回りの周辺機器で実績のあるCalDigit社から,新型の拡張ドックが発売されたので,「評価」のため調達〜。旧型Thunderbolt Stationと比べると,厚みは増したもののフットプリントは小さくなり,縦置きも可能になりました。また,eSATAポートが新たに2ポート加わり,USB 3.0もフルスピードの5Gbps出るようになったため(※旧型は2.5Gbps止まり),ようやくThunderbolt 2のポテンシャルをフル活用できるようになったかなーと思います。ACアダプタは相変わらず大きめなものの,本体は質感もよく◎です。

Transcend JetDrive Lite 256GB

MacBook Air/ProのSDカードスロットは,通常のSDカードの半分ぐらいの奥行きしかないため,挿しっぱなしで持ち運ぶとSDカードを折ったり無くしたり,最悪本体側を壊しかねないンですな。そこで,スロット側の奥行きに合わせた専用のSD互換カードが複数のメーカーから出ているのだけど,その中でもTranscend社から最大256GBのカードがリリースされたため,容量不足に悩むMacBook Pro 15インチユーザーの当方は発売日に即買いしてしまった次第デス。速度は,SDXCカード相当なので決して「速く」はないものの,iTunesのデータ置き場などに使う分には申し分ないスペックですね。問題はと言えば,使わなくなった前モデル(128GB)の再利用法が見つからないという点かな。SDカードよりも背が低く,また最後まで押し込んで抜けなくなるのを防止するツメが付いていることから,一般的なSDカードスロットには逆に挿さらないという弱点が(苦笑)。しかも,誰かにあげるにも,MacBook Air,Pro 13インチ,15インチモデルごとに奥行きが違うものだから,同じ機種を使っているユーザーにしか譲れないという少々困ったちゃんなんですな(もちろんこの製品がわるいわけじゃないのだけどね)。

Netatmo Welcome

顔認識機能&人感センサー付きホームカメラ。動作物がカメラの前を横切ると,スマホにプッシュ通知して,一定時間内蔵のMicro SDカードにも自動記録してくれるシロモノ。とある経緯で私が管理することになった倉庫兼アトリエの無人監視用途に使ってます。
撮影内容(動画)は,Firewallの設定を特にしなくても外部からアクセス可能(もちろん要認証)で,PCブラウザまたはスマホの専用アプリから見ることができます。カメラの感度も高く,真っ暗な夜間でも室内の様子がハッキリ分かるのには割と驚いたりも。問題点は,ちょくちょくネットワーク接続が切れるのと,本体が結構熱を持ち,夏場は思わず「熱っ」と手を離してしまうほどにヒートアップする点かな。

Apple Magic Mouse 2 / Magic Trackpad 2 / Magic Keyboard

突然リリースされたあぽー純正マウス,キーボード,トラックパッド。キーボードやらマウスやらは相当数もっているので,今すぐに買い足す必然性はそれほどなかったものの,従来の純正マウスやキーボードは割と電池が切れやすく,1ヵ月に1回ぐらいの頻度でニッケル水素電池を交換するのがメンドウだったため,まずはレビュー用に所望した次第。結論を言えば,マウス△,トラックパッド○,キーボード◎といったところでしょーか。マウスは内蔵バッテリー化された以外の使い勝手は旧型と全く変わらず,新鮮味なし&充電時にワザワザ本体をひっくり返してケーブルを挿さないといけない謎仕様にイマイチ萌えな…しっくりこなかった次第。一方トラックパッドは,MacBook 12インチモデルに先行投入された感圧タッチ機能が使えるようになり,加えてクリックフィードバックがハッキリ付くようになったため,割と「楽しく」使えてます。問題は,当方お気に入りの“Crispy Backboard”に収まらなくなった点でしょーか。キーボードは,今回リリースされた純正デバイスの中では,一番アタリだったかな。薄型&軽量化され,iPad用外付キーボードとしても使いやすくなり,キータッチも浅ストローク&強めのキータッチ感が個人的には気に入ってます。とはいえ,このあたりは人によって好みが分かれるので,購入を検討されている人は実際に店頭で試し打ちしてみた方がいいでしょうね。

iPad Air 2ゲット…しかーし

iPad mini Retinaディスプレイモデル改めiPad mini 2のサイズ感が気に入ってを愛用してきたのだけど,最近Kindle本を読んでいると画面の右下のあたりが“黄ばんで”いるのに気がつき,読書中も目が行ってしまって仕方なかったのですね…。購入した当初は気がつかなかった or 黄ばんでいなかったのかもしれないけど,元々軽量化のためにバックライトを減らしているとのハナシを聞いたことがあるので,多少色むらがあるのは仕方ないのかな,と思う一方,近頃は研究関係の文献に目を通すこともあるので,もうちょっとディスプレイも大きい方が見やすいよなぁ,と例によって物欲を正当化し,気がついたらiPad Air 2をポチっとなしてしまいました(^ ^;)。そんなワケで,開封の儀をば。

例によってミニマムな梱包ですな。iPad mini 2とのサイズ比較はこんな感じ。

両方ともCellularモデルなので,電波を通すための背面上部のプラ加工が見栄え的に若干ザンネンなものの,普段はケースに入れて使うのであまり目にすることはないかも。ケースといえば,今回は(も?)アポー純正のSmart Caseを所望ナリ。フィット感はカンペキだけど,うーん,内心ボッタ価格だと思ふ(^ ^;)。

で…問題発生。wktkで電源を入れてみると…め,目が〜…じゃなくて,液晶がですね,ムラってるんですよ(写真じゃ分かりにくいケド)。たしかに個体差といわれればそれまでだけど,iPad mini 2の変色に嫌気がさして買い換えたのに,こちらもイマイチ萌えない…もといイケていない子だったのですねぇ。いちお,サポートダイヤルに電話して相談してみるつもりだけど,どうなることやら。

後日談:AppleCareに上記の症状を伝えたところ,交換対応してもらえました。もっとも,届いた交換品もややマシかなというぐらいだったので,けっきょくコレは製品の許容範囲だと判断しました。思えば,iPadの最初のRetineディスプレイモデルはチト重かったものの,隅々までクリアでまったく「ムラっ気」なかったのだけどなぁ…。
※個体差なので,クッキリハッキリなアタリ筐体もあると思われます。

今年最後のデジタルガジェット買いナリ

さいきんバイヤーヨロシクデジタルガジェットを買いあさっている拙者ですが,今年最後の買い物として,iPad mini Retinaディスプレイモデルの SIMロックフリー版とIEEE 802.11ac対応の AirMac Extremeベースステーション(WiFiルータ)を入手いたしますた。iPhoneはあぽーすとあが公式にSIMロックフリー版を販売し始めたので国内でも入手しやすくなったケド,iPad はまだキャリア版しか販売されていないのですね〜(ドコモからまだ出ていないからだと思われ)。これまでiPad 2「新しい」iPadを SIMロックフリー版で調達してきた身としてはキャリアの縛りを受けたくなかったので,今回も海外から「お取り」寄せしました。例によって Expansys というイギリスの通販業者(倉庫は香港)から買ったのだけど,円安傾向につき,前回利用したときよりもチト割高感がありますな。

在庫があれば,注文してから一週間も経たずに到着。相変わらずシゴトが早い。

ドコモの MVNO である「IIJmio高速モバイル/Dサービス」のファミリーシェアプランを使って,3枚目の SIMカードを nanoSIMタイプに変更(SMS機能付き)の上,挿入。APNの設定をするだけで,無事 LTE通信が出来ました。ピクトグラムも立つし,技適も通っているので,国内での使用も何ら問題ナシ。

Retina ではない iPad mini(初代,WiFiモデル)との外観比較。新モデルの方が気持ちだけ厚みが増してますな(7.2mm→7.5mm)。重さも30g程度増量ナリ。写真では左が旧モデル,右が新モデルです。

おまけでケース比較。旧モデルでは,JISONCASE の本革ケースを使っていました。手に馴染んでとても使いやすかったケド,傷がつきやすかったのと,電源ボタンがクリックできるように作られていなかったのはちょっとだけザンネンでした。ちなみに新モデル用には,Apple純正Smart Case を調達ナリ。収まりはヨイものの,ケースのクセして高い〜。

画面の比較。さすがに Retinaモデルは,肉眼では判読できないほどドットピッチが狭いですな。iPad mini の最大にして唯一の弱点がクリアされ,現時点では最強のタブレットだと思いマス。

ところ変わって,こちらは AirMac Extreme 新旧モデル比較。ぶっちゃけ自宅では,パソコンは有線LANでつながっているので,802.11ac の実力はまだ測れていないのだけど,電源内蔵で筐体がスッキリした感はあります。ただ,ちょっと高さがあるので(←アンテナも兼ねているらしい),置き場所は見直す必要があるかもね。なお,外部ポート数には特に変化はありません。TimeMachine やプリンタ共有に使用する USBポートが3.0に対応してくれれば言うことなかったのだけどね〜。

Mavericks へアップグレードした際に消えない Previous Systemフォルダができてしまった場合の対処法

遅ればせながらメインマシン(MacBook Pro Retina 15inch, Mid 2012)を Mountain Lion から Mavericks にあぷでしました。Mavericks では Mail.app がUTF-8(+ASCII)以外のエンコーディングのメール送信に非対応になってしまうなど,後々トラブルの元になりそーな変更も加わっているけど,インストール後いの一番気がついたのは…ボリュームのルートに謎のフォルダが出来ているではないか。“Previous System”という見慣れぬフォルダが生成されており,ググってみたところ消しても問題なさそうだったのでゴミ箱ポイしたものの,何度Finderから「ゴミ箱を空にする」を選んでも消えてくれないのですね〜。仕方ないので,伝家の宝刀

sudo rm -rf /Previous\ System/

をしてみるも,“Operation not permitted.”と表示される始末。よくみると,vmフォルダの中には“sleepimage”というファイル(※ハイバネーションで使用される一種のスワップファイル)が残っており,アイコンにロックマークが付いていたので,rootユーザーでロック解除するも,何度やってもすぐに鍵マークが復活するではないかぁ。散々試した挙げ句,件のファイルは微動だにしない(実際移動もできない)ので,マカー歴15年以上の拙者もさすがにアタマを抱えてシマタ。でも,改めて見てみると,コマンドラインから rm を実行した際,「“schg”フラグが立っているので削除できない」的なメッセージが出ていたのですねぇ。すっかり見逃してた。で,BSD系の UNIX には,パーミッション以外にファイルへのフラグを立てることで,削除禁止などの設定ができるのだけど,OS X も元はといえば BSD なので,この機構が生きているのです。ちなみに schgフラグはシステムがファイルの変更を禁止する属性なので,以下のコマンドで属性を解除し,rm することでよーやくファイルが消えてくれました。めでたしx2(^ ^;)。

sudo chflags noschg /Previous\ System/private/var/vm/sleepimage